烏龍の作り方

 

まず、始めにお伝えします。

書いておいてなんですが、作ることをおすすめしません。

本気で作ると死にますので、趣味に留めておきましょう。

 

 

まず、施肥に関してですが、萎凋を阻害するので少ない方が良いでしょう。

摘採は3割が出開いているくらい伸びた芽のほうが良いと言われています。

それは、香りを出す為の日干萎凋に耐える葉が必要なので。

もっとも、味を求めて若い芽で摘んで、日干萎凋を弱めにしても大丈夫。

硬い芽は味が薄くなりますから、何をとるかですね。

 

日干萎凋と言ってもガンガンの太陽光に晒すと、すぐに葉痛みしてしまいます。

木陰など少し光量の落ちた所で、少ししんなりするくらいが良いでしょう。

日差しが強いときは5分とかで日干萎凋が終わるほどです。

長いと30分でも終わらないですかね?

次は、室内萎凋です。

烏龍の重要なところ。

揺青の間は全くの静止です。

最初の揺青はだいたい90分くらい。

目安としては、茶葉の香りが弱くなったら。

イメージとしては揺青して茶葉の酵素を叩き起こす感じ。

葉の中の水分を揺すって均等にするのがもっと分かりやすいですかね?

ガンガン揺青しても良いのですが、今回は別の手法を。

全体をひっくり返すくらいの感覚で、優しく全体をゆすりましょう。

この時、茶葉を傷つけると言うのではなく、あくまで葉同士を当てるくらい。

ネットで探せば中国・台湾の方がやっているのを見かけるので、すごく参考になります。

揺青の最後の方は15分とか短時間になってくるようです。

香りが落ちた瞬間を見逃さないようにしましょう。

16回揺青したという人も居ますから、割りと粘れます。

葉の周りが赤くなったくらいが理想。

 

 

殺青は釜炒り茶の殺青とそれほど変わらないと思います。

ただ、水が少ないので、焦げないように注意は必要です。

その後、揉捻します。

しっかりと味を出したい場合は少し強めの方が良いかもです。

もっとも、煎が利きにくくはなりますが。

 

団揉は強いてしなくてもいいと思います。

リスクが大きいです。

 

 

最後に感想させると完成。