玉露について

玉露ってなに?と聞かれても実は答えられません。

なにせ厳密な定義がないからです。

ですので、ここでは一般的に言われていることを書いていきます。

 

 

作り方はほぼほぼ煎茶と一緒なのですが、

摘み取るまでに茶園に覆いをするのが特長です。

大体20日前後、寒冷紗と言う黒や、黄色と銀のシートで覆ったりします。

昔ながらのやり方だと、「こも」や「よしず」なんかで遮光したりします。

伝統的な天然資材を使ったものだと、通気性が良いので内部の温度が上がらず、

新芽の状態がよくなります。(すごく大変なので値段もすごいことなります)

 

 

味わいとしては旨味がびっくりするほどガッツリ乗ってきます。

先端の芽を多く使うこともあって、苦味も強く持っているので、

60℃以下の低温で淹れることが普通です。

香りは「覆い香」と呼ばれる、特長あるものがあります。

とにかく強い旨味が楽しみ。

また、弱い光で光合成しようとするので、水色が強い緑になります。

 

 

では、なぜこのように旨味が強いのでしょうか。

それは葉が成長するときに使う旨味成分「テアニン」と言う成分があるのですが、

光合成することによって「カテキン」に消費されるのです。

なので、光を遮ってやることによって、「テアニン」を多く残したお茶ができるのです。

基本的に玉露は覆いしたり手摘みしたり手間暇がかかってるのでお高い場合が多いです。

また、玉露は旨味がポイントなので、肥料も多かったり、

虫がつきやすいので防除も多かったりします。

もちろん、無農薬だったり、有機肥料だったりするところもありますが、

難しかったり、味が淡白だったりすることが多いです。

 

 

当店はそれらの問題を解決したものを手に入れたました。

こちら

なぜ、ここまで出来たのかという話は土づくりのコラムを書いたときにでも。

 

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