和束茶の旅

投稿日:2017年3月31日

今日は京都府和束町を訪ねました。
1時過ぎに籠島さんという農家さんのアポを取りました。

11時に車をだして、渋滞気味の京都市内を抜ける。
ナビの到着予定時間が伸びていくのを見ながら、国道24を左折。
南山城村の道の駅が4月15日にオープンする案内看板が掲示されていた。
合わせて他の看板も綺麗に更新されていて、本格的稼働なんだなと思う。
そこからは道も綺麗に流れて無事に籠島さんの所へ到着。

今年の購入茶リストを作っていたのだが、あまりに煎茶が少ない、
というか、他は1つしかない。
なので、楽しい煎茶を作っていらっしゃると話を聞いていた籠島さんのところは、
非常に期待している。
そこで、籠島さんのところは荒茶農家で再製工場は持っていないとのことだった。
うちとしては、火入れはできるので、後は手作業でなんとかするしかないので、
ちょっと大変かなと。
しかし、仕上げは必ずして欲しいとのことだったので、ちょっと考えた。

とりあえずは、籠島さんのお茶を見なければ、自分も考えようもないので、
見せてもらえることに。
籠島さんの持っている面白い煎茶というものの正体は、萎凋を利かせた煎茶ということだった。
もっとも、コンセプトとしては「昔飲んだ美味しい煎茶」ということで、萎凋香ガッツリというわけでなく、
ほんのり香ってくるくらいですが。
昔は生葉を管理するところもなく、自然に萎凋していて、その中で美味しかったものを
再現したいということです。
見せてもらった「昔のお茶」は荒茶ながら香りよく、嫌味もなかったので、
素晴らしいと純粋に思いました。
粉を取ってしまえば、それだけで洗練されたお茶になるだろうと。
正直欲しいなと思うほどでしたが、売り先が決まっているそうでダメ。
「めいりょく」の萎凋なしの煎茶も見せてもらいましたが、これも綺麗なでき。

そして、話しは何故か紅茶へ。
紅茶の「めいりょく」はスパイシーさがあるという話だったか、
精揉をかけた紅茶というものを出してもらった。
形状が面白くて、結局は紅茶を作ってもらう話へ。
今年、発酵を抑えた弱発酵紅茶を幾つか作る予定なので、
籠島さんにも作ってもらう話へ。

コンセプトとしては煎茶を淹れたら何故か紅茶風味のお茶が出来たみたいな。
揉みが強くはなるはずなので、短時間抽出で何煎も利かせて飲めるものをイメージしています。
量が出来るので、日本茶アワードに出しちゃおうかな。
と、言っても何部門になるのだろう。
理解してもらえない可能性がかなりある予感。

そ言う言うことで、この夏に籠島さんの青いノビ紅茶を販売致します。
乞うご期待!

P.S.この青系紅茶の名称を考えていただけると大変うれしいです。
国産紅茶の流れを変える一石になれば。

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